陶芸

2017年11月20日 (月)

新たな世界が・・・

新たな世界が・・・

友達に誘われて新たな世界に飛び込んでしまいました。

◆穴窯焼きの体験
焼き始めて6日目の午後 穴窯の見学の許可が出ましたので向かいます。
自宅からは小一時間の距離

ブルーシートに覆われた小屋が現れました。
中に入ると煉瓦で作られた大きな窯が・・・
想像していたより何倍も大きい。この存在感に圧倒されます。
陶芸家に取っては神聖な場所。ここに部外者の私が入り込むのは場違いな気がしましたが、皆さん快く向かい入れて頂きました。
ありがとうございます。
おまけに焚口の開閉の仕事を任されました。

薪を窯に入れる人とあうんの呼吸でタイミングを合わせなければなりません。

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後日、早速ここの陶芸教室に参加することにしました。

◆陶芸教室初日

兎に角初めてです。粘土遊びは小学生のころ学校の授業でやっただけ!
手で回すろくろの上でマグカップを作ります。
まず、土練りです。 粗練りの後、菊練りの練習 何度やっても出来ません。
完全マスターするには何年もかかるそうです。奥は深い!

手びねりで作品作り始まり!
先生のお手本を見ます。次に自力でやりますが、最後の仕上げは先生が手直しです。そしていよいよ自力で頑張ってみます。
どうしても歪んで格好悪い
 「これはこれで味がありますよ」と少しおだてられて上機嫌!

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◆穴窯の窯出し
窯焼き最終日から一週間。
この世界は 今まで見たこともない世界
作品が半分ほど出されて空間が出来た時 穴窯の中に入ることが出来ました。
一週間前に火は消えていますが、中はまだまだ熱いです。

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火と灰の力で予測がつかない不思議な色に焼き上げるそうです。

そこが穴窯の魅力のようです。

窯の棚板等の片付けをしてから教室に戻ると 皆さんの作品が沢山並んでいます。

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帰る時先生から”記念にと!”穴窯で焼きあがった珈琲カップを頂きました。
素晴らしいものを頂き、身震いしました。
”このようなものを作りなさい”と言われている様な気がします。

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◆電動ろくろに挑戦
今回3回目で早すぎる気もしましたが、先生の勧めもあり電動ろくろでカップ作りです。

土殺し 中心だし 指を入れて広げます。
兎に角中心は少しずれていますがひとつ出来ました。しかしバランスが悪いとのことで先生の手直しです。
マジックを見ているようです。たちまち形が変わり全く別物に変身
もう一つ自力でやってみます。何とか最後まで・・・
これは手直しなしで、形は悪いですが記念に焼き上げて使うことにします。

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◆焼き上げ(電気窯)
教室に行くと、8つの作品の素焼きが終わっていました。

クリーニングした後、釉薬をかけます。
当日は全く心の準備をしていませんでしたので、作品と釉薬のマッチング等あまり考えず、色々な釉薬を試すために4種類使いました。形と合わないものもありますが・・・

そして一週間後の本焼きも終わり、作品ができあがりました。

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感激ひとしおかと思いきや作品を見て満足行くものがありません。
でも、夢中で作っていた時をしみじみ思い出します。肉厚が不均一で恥ずかしい限りです。

唯一、初日に手びねりの自力で作ったものでしょうか。
この初作品でただ今、珈琲を味わっています。

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ただ、黒いため珈琲の色が分からないのが残念です。これは大きな課題です。

前回から急に電動ろくろが難しく成りました。何度やっても上手くいきません。
先生からは「それが分かっただけでも進歩です。確実に上達している証拠です」
 
”正確に” ”均一に” ”美しく” ”外より内側が大事”・・・等々 課題は山積み
本当に奥の深い世界が少しだけ見えて見ました。

◆高台作りのカンナ使い
先日挑戦しましたが、全く上手くできません。両手の使い方が全く出来ていないようです。

まだまだ・・・・

↓陶芸の世界 限りなく奥は深い どっぷりつかりそうです!

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2017年11月16日 (木)

大型絵皿のスタンドの製作

大型絵皿のスタンドの製作

知人から依頼を受けましたので製作しました。
陶芸の綺麗な大きな絵皿を飾るにはスタンドが必要ですが、既製品ではしっくり来るものが無いので皆さん手作りをしているようです。

作品は後々サイズが違う別のものと入れ替えることもあるので、皿の大きさや高さが変わります。
また、見た目の安定感も必要です。

そこで、サイズは3種類を用意し M・L・LLとしました。

M:直径15~30cmまで
L:直径31~40cmまで
LL:直径41~50cmまで

私の手持ちの工具で出来る範囲の構造を考え、試作品を作って見てもらいOKを頂きました。

では早速製作に取り掛かります。

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<↑Mサイズ 切り出して仕上げ前の状態>

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<↑Lサイズの試作品の荒仕上 組立前>

試作品では、よそ見をしていると切りすぎて溝が合わなくなったので修正しています。

製品はそのようなことは許されません。 

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<↑Lサイズ 試作品の荒仕上 組立後 >

後々組み換えが出来るように、接着剤は使わないで固く溝に嵌るようにしています。

この細工には一寸苦労しましたが 0.1mm以下の精度を出すために勢力を注ぎ込んでしまいました。

今までは平らに寝かせて展示していましたが、晴れて立てた状態が実現したところです。
こちらの作品は直径45cmと50cmなのでLLサイズを適用

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<↑直径45cm >

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<↑直径50cm >

製作場所は自宅の前の自転車や車の整備場所の屋外なので、天気がいい時でないと出来ません。明かりもありませんので陽が高い日中のみでいつも天候とにらめっこです。

青空工房”けいあん”を何回も開けたり閉めたりの準備に随分と時間を取られてしまいました。

↓青空工房も寒さには勝てません。行く行くは暖房と照明は必須かな? 

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