オーディオ

2017年4月22日 (土)

スピーカーの性能向上ためのツールの活用<インピーダンス測定&低域補正回路>

スピーカーの性能向上ためのツールの活用
    <インピーダンス測定&低域補正回路>

今朝はひんやり 冷たいみぞれが降っています。沢山積もるようではありませんが、花壇のところどころが白く成っています。

01p1050439

こんな日は暖かい部屋の中で、一週間ほど前に作ったツールの性能の確認です。

4月13日の記事→http://ja8dni.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/no-13ac.html

06p1050419

まずは<低域補正回路>
10cmのウッドコーンスピーカーに取り付けてみます。
ん!??
殆ど違いが分かりません。こんなものなのかな?
アンプのトーンコントロールのようには違いが見えません。
もう暫くは聞き込んでみます。

次にもう一つの<インピーダンス測定>

なかなか目的の波形が出ません。
オーディオキャプチャーのRチャンネルでは反応しないのでLチャンネルにしたら少し波形が出てきました。
しかし、レベルが小さいのでパソコンのマイク入力の調整や、何回も繋ぎ変えをしてやっと出ました。

3月の末に測定した周波数特性と重ねて見ます。
赤線が今回のインピーダンス特性です。

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メーカーのユニット単体の特性と比べて20HzもFoが高い
これはユニットのエージングがまだ足りないことを意味しています。

Imp_data
↑<メーカーのユニット単体のインピーダンス特性 ParcAudio HPより>

MySpeakerのソフトの説明の”注意書き”を思い出しました。
測定中に付けたり外したりするとマイクアンプに高電圧が掛かりマイクアンプが壊れることがある。

やっぱりです。
片方のチャンネルは完全にアウトです。もう一方も何とか測定ができましたが、かなりダメージを受けたみたいです。
どうも、スピーカーのレベル測定のホワイトノイズを出しっぱなしだとまずい様です。
想定内の故障 外付けのオーディオキャプチャーのマイクアンプで良かった。
今は使わなく成ったものなので問題はないのですが、次回測定のため予備の手配もしなければ思い、Amazonをチェック 1.8k円で出ていました。
有難い、安い!

そして保護回路も考えなければ・・・

↓やっぱりインピーダンス測定はハードルが高いです!

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2017年4月13日 (木)

スピーカーの性能向上のためのツール製作 <インピーダンス測定&低域補正回路>

スピーカーの性能向上のためのツール製作
    <インピーダンス測定&低域補正回路>

今朝起きてびっくり!
一面真っ白、また冬に逆戻りです。

01p1050409

こんな日は外仕事はやめて暖かい室内で内職に励むとします。

大半の材料はかなり前から揃っていたのですが、色々あって中断していました。

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ただ、これを入れるケースがありません。
近くのホームセンターに行き、何かないか結構隅々まで回ってやっと見つけました。

ツールボックス これは使えそうです。早速購入 230円也 

03p1050412

それでは組んで行きます。ケースの蓋の部分に部品を取り付けます。

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出来ました。
蓋を閉めたところです。

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さて何に使うのか? 二通りの使い方があります。

まずは スピーカーシステムのインピーダンス測定です。
スピーカーの特性ツール”MySpeaker”を活用します。
スピーカーのマイナス側に直列に0.5オームの抵抗を入れて、この両端の電圧を測るもので、直接パソコンに繋ぐと万が一マイクアンプ等のパソコンが壊れてしまうことがあるので、外付けのオーディオキャプチャーを利用します。
壊れても最小限度の出費で済みそうです。

06p1050419

また、二つ目はスピーカーの低音補正回路の実験です。
これは次回作にこのアイディアを取り入れようかな?と考えているのですが、まずはその効果のほどの確認のためです。

具体的には抵抗とコイルの平行回路をスピーカーのプラス側に直列に入れるものです。
次回はParcAudioの13cmウッドコーンスピーカーですが、詳細情報が出ていませんので、手探りでコイルのリアクタンスを割り出しました。
今回は0.5mHにしました。そして抵抗は3.9オーム
ただ、インピーダンス補正回路は組んでいませんので、そこは若干いい加減です。
さて、効果のほどは???

今日は遅く成りましたので、実験結果のレポはこの次とします。

↓ウッドコーンスピーカーの3作目 着々と進行しています。

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2017年3月30日 (木)

ウッドコーンスピーカー 共鳴式ボックスの試作 その3「完了」

ウッドコーンスピーカー 共鳴式ボックスの試作  その3「完了」

少し中断していた製作の続きです。

前回までの記事は

3月20日「試作その2」  http://ja8dni.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-3517.html
3月12日「試作その1」 http://ja8dni.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-909d.html
3月3日「構想」 http://ja8dni.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-465e.html

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ここからは綺麗な塗装で仕上げようかとも思ったのですが、この時期屋外の気温がなかなか上がって来ません。ならば室内とも考えましたが結構きつい匂いに悩まされます。
そこでいい方法を思い付きました。
木目の表現にこだわって見ます。
あくまでも暫定でいずれ本格塗装するまでの繋ぎです。

軽い塗装と、全面のバッフル板を突板で仕上げる事にしました。
ようやく突板が到着しました。スピーカユニットのコーンの材質と同じマホガニーを選択しました。

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何せ突板を利用するのは初体験。一番簡単なシート裏に粘着シートが付いたものを使います。次回は専用ボンドを付けてアイロンで仕上げる方法も試したみたいです。

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貼り付け完了。いい感じに仕上がっています。

空気が入ってしまったところがありますが、千枚通しで穴をあけて追い出せば簡単に取れました。

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次に台座の白木の部分はマホガニー材に統一した色で着色をしていきます。
レッドマホガニー色の油性のウレタンニスをたっぷり薄めていますのですぐ乾きます。

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少しムラがありますが気にしない! 塗装が乾いたところで組んで行きます。

吸音材もたっぷり入れます。

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暫定ですが完成。
粘着シート式突板は保護のためクリア塗装が一般的ですが、それはもう少し先とします。

防振には簡易にホームセンターで見つけたウレタンクッションを使います。

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もちろん高価な専用のインシュレータ程の効果はありませんが、とりあえず
実は、いずれ完全フレーティングにするため天井からテングスで吊るすことも考えています。そのためには兎に角軽く!

早速、音出し。
一寸気になる片側だけ僅かな”カサカサ”と異音
不良品 クレーム 返品 一瞬頭をよぎります。

前回の仮組では気が付かなかったのですが・・・

少し冷静になってまずはエージング
今回もMySpeakerのツールを使って 20Hzの急速エージングを開始
コーンが大きく動きますが音は殆ど聞こえません。僅かに”ボ~~ン”とだけ
とりあえず1時間実施

すると先ほどの”カサカサ”が消えていました。これで良しと・・・

コーンが馴染んだようで、エージング効果絶大です。

次に周波数特性も測ってみます。

とりあえず部屋の影響が出ない距離で 20cmに測定用マイクをセットします。

メーカー仕様書の特性が十分出ていますし、低域は40Hzまで十分に出ています。ボックスの設計fd=42Hzの狙い通りです。

11parcaudio3sinsweep
<↓メーカー仕様のユニット単体の周波数特性>

12dcuf121w_fdata

これで、やっと完成です。
さぁ~ 暫くはエージングを兼ねた”♪聴いて・♪聴いて”の毎日に成りそうです。

このスピーカーの狙いは 箱鳴りを活かし反響の大きい部屋向きに考えましたので、鉄筋のマンションとか部屋の荷物が非常に少ない場合に威力を発揮しますが、今の部屋でも天井近くにセットすれば天井の反響を利用する手がありそうです。
もうひとつはユニットがウッドコーンなのでバッフル板も木目を生かして見ました。形は少し悪いですが・・・

↓拘りのウッドコーンスピーカー 予想以上の出来に自己満足してます!

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2017年3月20日 (月)

ウッドコーンスピーカー 共鳴式ボックスの試作 その2

ウッドコーンスピーカー 共鳴式ボックスの試作 その2

3月19日 晴れ
眼の治療のための外出禁止もあと2日
昨日の検査では順調に回復しているとの事でしたので、そろそろ活動開始
スピーカ製作が中断していたのが気に成ります。

前回の記事は
3月3日 http://ja8dni.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-465e.html
3月12日 http://ja8dni.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-909d.html

天気が良いので玄関先で削りものをします。
治療中の眼のためには埃は禁物なので、保護のためゴーグルのような保護眼鏡をして作業します。多少は辛抱です。

バッフル板の裏側のザグリとダストボックスのフランジ整形をやります。

そして夜の内にバッフル板の台座を取り付けます。
接着剤が乾くまで工具箱をおもり代わりに載せておきます。
そして、ダストボックスを固定するフランジも固定します。

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3月20日 晴れ
一夜明け、今日の作業が待ち遠しいですが、外はまだマイナス8℃
埃の出ない作業は今のうちに室内で行います。ダストボックスのフランジの強度を増すため、隙間にエポキシ接着剤を充填していきます。

そろそろ外は気温も0℃近く上がって来ました。
これからは外作業。
ブルーシートを敷いて”工房けいあん”の店開きです。

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パーツの整形や穴あけは全て終わりました。
この次は表面仕上げの塗装ですが、その前に仮組をしてみたく成りました。
室内に戻って、スピーカーユニットも取り付けます。

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ここまで来たら、”音出し”まで行ってしまいましょう!
吸音材はまだ入れていません。ましてユニットやダクトも仮止め状態
ターミナルもまだ だから配線も仮付けです。

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感動の音出し♪♪

いい! 予想以上です。ただ今正面置きですが、横置きもどうかな?
今もウッドコーン共鳴式スピーカーから流れる♪♪♪を聞きながらBlogを書いています。
最終仕上げはこの次!

なお、今回試作に当たり Speaker Editor を使って、アプリでは円筒形のボックスが設定されていませんので同等容積(9L)の四角の箱で設計しています。

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↓解放された事もあり一気にここまでやってしまいました。いい音してますよ!

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2017年3月12日 (日)

ウッドコーンスピーカー 共鳴式ボックスの試作

ウッドコーンスピーカー 共鳴式ボックスの試作

少し前に見つけた木製のダストボックス(ゴミ箱)を使ったスピーカーボックスの製作に取り掛かりました。

前回の記事は http://ja8dni.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-465e.html

先日入手した棚板ですが、綺麗な透明の包装がありましたので剥がすとなんと、松やにがまだ出ています。乾燥不足 おまけに少し反っています。
これでは使えません。安いからと勢いで購入してしまい失敗。
結局、簡単に手に入るシナ合板に変更です。
シナ合板 音響的には強度不足で好きではありませんが、実験なのでとりあえずよしとします。

早速、材料の切断、ホールソーで穴あけ等を行います。

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一通り揃いました。

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細かい削り出しや磨きはこの次とし、今日はここまで。

PS
ただ今、左眼の治療中で昨日からやっと外出許可が降り、普通に作業もできるように成りましたので、趣味の工作を再開です。
早く治すためなのですが、やっぱり何もしないでいるのは一寸つらいです。
でも埃の出るもは禁物なのでサンドペーパ掛けはもう少し先に成ります。
二日後、今度は右眼の予定です。また一週間は外出禁止に成りじっと我慢の毎日がやってきます。

↓共鳴式ボックスはどんな音が出るかな?楽しみです!

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2017年3月 3日 (金)

気になるスピーカー、そしてウッドコーン!製作開始です。

気になるスピーカー、そしてウッドコーン!製作開始です。

最近は雪解けも始まりスキーシーズンも終わり。
でも自転車シーズンにはまだ早い、ならばと自作のスピーカー熱がまたまた湧き上がって来ました。

以前から気になるのは”波動スピーカー”と言うもの
ひとつの筒形のボックスに左右対象にスピーカーが付き、楽器のようにボックスの共鳴を有効に生かすものです。

20101207_1620619

<↑M’sシステム Hpより>

M’sシステムのHPはこちら
http://www.hado-speaker.jp/

しかし、魅力を感じますが納得いかない点もあります。ボックスは左右独立していなけば・・・

そこで、他を検索していますと MIXELでCB(Curved Baffle)と言うのが見つかりました。特にボックスがフローティング構造なのに惹かれました。

Cb200wdkit36

<↑MIXELのHpより>

MIXELのHPはこちら
http://www.mx-spk.com/features.htm

そしてキットがあるのでこれに決めよう思いましたが 品切れ中、
何回か問い合わせしましたが、どんどん入荷予定が先延ばしに成っていきます。
しびれを切らしてしまい完全自作を決意しました。
「MIXELさんごめんなさい」

ホームセンターや DIY 廻っていいものが見つかりました。
木製のダストボックス 9L 少し大きいけれど いいか!
作りもしっかりしている 積層合板にウォールナット突板仕上げ Made in China特価です。 これはお買い得 迷わず購入です。 

M’sシステムもMIXELもボックスは紙筒ですが、やっぱり木製でなければと思います。

続いて、別の店で 棚板15mm(レッドパインの集成材)と 5mmべニアも購入

大体の材料は揃いました。

P1050335

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一番肝心のこれに入れるスピーカーユニットは?
やっぱり、昨年手がけたウッドコーンスピーカーしかありません。
でも同じものでは楽しみがないので 前回の弟分に当たるParcAudioの
自信作の看板商品 10cmにしました。

注文したばかりなので一週間ぐらいは待たなければなりません。

Photo_f121w
<↑ParcAudio Hpより>

もちろん、低域が不足するのは承知の上、その時はサブウ-ファーを使う手もあります。

↓どんな音が出るのか楽しみです!

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2017年1月28日 (土)

Newスピーカー到着 @MarkAudio Pluvia11

Newスピーカー到着 @MarkAudio Pluvia11

あの初夢?にも見た小粒でも魅力たっぷりの15cmフルレンジスピーカー
我慢できずに注文してしまいました。
ついでにMarkAudio日本の総代理店がこのユニット専用に製作したBoxも注文。

フィディリティムサウンド http://www.fidelitatem-sound.com/

Pluvia11_vg_photo_1738k  Nc11p_mhb_938k_2

それが今日の午後到着です。
早速組み立てようと思い箱の中を開けると、なんと綺麗に組みあがった状態で到着です。ラッキー! でも楽しみが少し減ってしまったかな?

仮置き状態ながら片っ端から色々なCDやパソコンに登録中のハイレゾ音源を聴いてみます。間違いない予想通りです。

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まてまて! 慌てずにユニットのエージング(鳴らし運転)をしなければなりません。
以前だと大音量で何日もガンガン鳴らしてのエージングでしたが、先日導入したツールMySpeakerの中にエージングツールがあり、音を出さずに鳴らし運転が可能です。
20Hzで再生しますのでほとんど聞こえませんし、おまけに1時間で完了出来ます。
これは非常に快適です。

その前に折角だから周波数特性を取ってみます。
そして、エージング完了後の特性を比べることにします。

Before After のグラフを重ねます。

赤線がBefore  青線がAfter

Mk_kasane

気持ち変わったかな?

そして、メーカー仕様書の周波数特性と比べて見ます。

Mk_pluvia11freq
ほぼ同等なので一安心です。低域がよく伸びているのがBoxの効果です。そのほか僅かな違いは部屋環境の影響でしょうね。

MySpeakerの測定性能も問題なし!

すっかりこのスピーカーの虜です。
新しいのはやっぱり違う。

↓新しいのはやっぱり切れ味が違います!

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2017年1月19日 (木)

スピーカーの特性を調べるP2 測定用マイク入荷しました!

スピーカーの特性を調べるP2 測定用マイク入荷しました!

待ちわびていたマイクがようやく到着しました。
今回、アプリケーションでの推奨マイクはコンデンサマイクECM8000でしたが
安定性を重視して価格は同等のDAYTONAudioのEMM-6を手配しました。
周波数特性表が付いていますが見ると20Hz~20kHzまで見事にフラットです。

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それと、マイクプリアンプはティアックTASCAM US-2x2にしました。
USB AudioMIDI Interfaceでハイレゾ録音が容易にできるタイプです。
私には贅沢ですがマイクプリアップとUSBデジタル出力を求めたらこれしかありません。

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それではインストールやドライバーの設定をしてから、繋いで行きます。
マイクスタンドも設置してなんか仰々しく成って来ました。
プライベートなミニスタジオ?

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早速、正式ライセンスを取得した"MySpeaker"で周波数特性などの測定をしていきます。

音響機器の設置場所が居間にあるため、決して音響的にいい条件とはいきません。
床のフローリングがむき出しだったり、壁の反響が大きかったりですが、まずはこのままでどうなのかが一番気になるところです。

最初に、先日修理したAurex-ss730

◆周波数特性 【サインスイープ:F特測定】

サインスイープによって周波数特性を測定します。急峻なピーク、ディップの検出ができ、外来ノイズの影響も少ない測定が出来ます。

Ss730_sinsweep

◆高調波ひずみ測定【サインスイープ:高周波歪み測定】

サインスイープによって高周波歪みを測定します。
黒----周波数特性。
青----2次高周波歪み +40dB高く表示されます。
緑----3次高周波歪み +40dB高く表示されます。
灰----ノイズレベル +40dB高く表示されます。

歪み成分は+40dBの値で表示します。まり表示上で、周波数特性を示す線と歪み特性を示す線が重なっている場合、歪みレベルは-40dBとなります。
"2nd H.D."は2次の高周波歪み成分で、波形の±振幅の非対象性が現れます。
"3rd H.D."は3次の高周波歪み成分で、波形の頭が削れる、いわゆる「クリップ」が現れます。
高周波歪みは非常に小さな成分なので、充分なS/N比を確保して測定を行って下さい。
灰色のノイズレベルが青・緑のレベルと近い場合は、正しい結果にはなりません。

Ss730_diston

◆応答波形表示【サインショット:応答波形表示】

単発のサイン波の応答波形を表示します。波形の歪みや、帯域ごとのずれ、立ち上がり、立ち下がりの様子を直接観察します。
縦軸は単発サイン波の周波数、横軸は波長の長さを360度とした経過時間です。

Ss730_sinshot_2

◆累積スペクトラム表示【インパルス  :累積スペクトラム測定】

インパルス応答波形を解析し、時間経過に対する周波数特性の変化を立体的に表示します。
振動板やキャビネットが長く共振していたり、特定の反射音等がある場合、これを観察出来ます。

累積スペクトラムは、所定の時間から後ろのデータを、指定のFFTサイズの矩形窓で解析した結果です。瞬時周波数特性を表しているものではありません。

Ss730_accum

次に一昨年スピーカーエッジを修理したJBL-LE8T

◆周波数特性測定

Le8t_sinsweep

◆高調波ひずみ測定

Le8t_distr


◆応答波形表示

Le8t_sinshot

◆累積スペクトラム

Le8t_accum_2

初めてのことなので、測定環境が完全とは言えませんが、それなりに分かって来たことがあります。

ショックですが、やはり出荷当時の性能が出ていません。

40年も経てば当然ですがすっかりくたびれてしまっているようです。

因みにss730出荷当時の仕様は↓

<”オーディオの足跡”より引用しました>  URL http://audio-heritage.jp/

Ss730s3

測定項目はまだまだあります。

その中でどうしても確認したいインピーダンス測定ですが、それは測定冶具を作らないといけません。そのための新たに抵抗や端子盤を調達しなければならず、もう少し先の楽しみに取っておきます。

↓古いものには限界があると言うことでしょうか?

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2017年1月14日 (土)

スピーカーの特性を調べる ”MySpeaker”

スピーカーの特性を調べる ”MySpeaker”

先日、音関係を仕事にしている人とお話する機会がありました。
その中で、「人間の持っている絶対音感は日々変動しているし、増して高齢になると部分的に劣って来ます」

薄々分かっていた事ではありますが、やっぱり自信過剰はだめですね。
やはり、測定器を使った正しい判断が必要のようです。
先日修理したスピーカーの特性が気に成ります。
以前はとても高額な機器を準備しないと特性など正しい判断ができませんでしたが、自作スピーカーマニアでは今や安価な定番のソフトが存在することが分かりました。
それは ”MySpeaker”

URL http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/myspeaker/

お試し版は無料でダウンロードできます。

元来WindowsXP版ですが、Win7対応も可能なようです。
ハイレゾコントローラに成ってしまった旧式のWin7PCにインストールします。

早速ダウンロード
インストール前にアカウントのセキュリティレベルを最低にするのと、互換モードを有効にしてXPSP2を指定
インストール完了

このソフトを利用するにはなんと言っても、音を拾うマイクが必要ですが、以前使っていたものがあるはずなので探しても見つからず?
そうだ、数年前の断捨離の時マイクも処分してたのを思い出しました。
ただ、この測定にはいい加減なマイクではやっぱりだめですね。
測定用の周波数帯域がフラットなコンデンサマイクが推奨とあります。
新規購入前にとりあえず動作確認
パソコンの内臓マイクならどうだろう?
やっぱり感度が低すぎてだめです。

互換モードを使えばWin10のパソコンでも出来るかも?
再チャレンジ!
インストール成功です。

まずはレベル調整 マイクの感度もOK 最新のPCは違う!
パソコン内臓マイクなので特性は目をつぶるとします。

先日修理したアッテネータのポジションを再調整 中高音を下げて-2.5dBで固定

では試しに測定してみます。
F(周波数)特性から

測定波形のど真ん中に 「ライセンスが未登録です。お試し版で動作中です」
グラフをオフセットする機能がありましたので-10dBオフセット
実際より下がって表示されますが”お断り表示”をかわせました。

Mysp_f2

10KHzのピークが気に成ります。この特性はマイクなのかスピーカなのか分かりませんが・・・

次に高調波ひずみも試しに

今度はオフセット表示がありません。この時はF特性のようには”お断り表示”が邪魔して一番いいところが見れません。

Mysp_2

30Hz 45Hzに気になるピークがあります。

いずれは正規ライセンス登録が必要でしょうか?

このソフトの必要性が十分分かりましたので、精度を上げた測定のためにはマイク環境の設備投資が必要になって来ました。
オーディオインターファイスも内蔵のものより外付けの高性能なものが必要。

・測定用コンデンサマイク
・マイクプリアンプ(下記プロセッサ一体型がベスト)
・オーディオプロセッサ(アナログからデジタルに変換)パソコン内蔵では限界

これを使って自作スピーカーの周波数特性だけじゃなくインピーダンス測定で色々な不具合を見つけることが出来そうです。
感に頼るだけでは、まずい!

楽しみがまた増えました。
もちろん、マイク関連は先ほどNet通販で手配したところです。

↓この続きはマイク環境が整ってから・・・!

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2017年1月 6日 (金)

スピーカーの修理 Aurex SS-730s

スピーカーの修理 Aurex SS-730s

我が家の標準スピーカーが時々ガリガリ、プツプツ
この年末年始に頻繁に聴いていると更に症状悪化です。
意を決して修理に取り掛かります。

1977年製 今から40年前 オーディオ全盛時代のものです。Aurex SS-730s
ホーン型ツイーターはメーカの自信作の逸品です。

これが我が家に来た時にも気が付いたので、その時は色々やったのですが、結局うまくいかずに諦めていたものでした。
今回再チャレンジです。

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不調の原因はホーン型ツイーターのレベルコントロールのアッテネータがだめなのですが、これを点検するための作業です。

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まずは作業入り口の確保です。
30cmウーファーの取り付け金具を外してもボックスとユニットが固着してます。
ここまでは前回もやりました。
多少の傷跡は許してください。金具の陰に隠れて普段見えないところならと、思い切って小さなドライバーでこじ開けます。
中々取れません、しぶといです。

やっと取れました。

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次にアッテネータを外します。これには10mmのボックスレンチがドンピシャ

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中を開けてびっくり 真っ黒に汚れています
アルコールで清掃しますが、完全に汚れは取り切れません。

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次に接点復活剤の登場!

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ここで仮組して音出しします。可なり改善しましたが、不安は残ります。
これ以上は良くならないのは承知の上の作業です。

本組しますが、その前にウーファーの配線の接続端子も緩くなっていましたので、きつくしてから繋ぎます。
これで大丈夫でしょう。

早速音出し、中高音域のレベルコントロールがスムーズに効いて非常に調子がいいです。
今まではところどころでしか音が出ませんでしたので、好みのレベルが選べないまま使っていたのです。
しかし、これで完ぺきではありませんでした。
大音量を出すとその振動でガリ プツ と成ります。

やはり近い内に部品交換しかありません。
ネットで同等品が見つかりました。8オーム 耐入力100W 
コイズミ無線サイトでは↓

http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=10036

08fostexr80b

直ぐには無く成らない部品なのも分かり一安心!

あとは部品を手配するだけです。

↓中音量なら全く支障ありません。これで老兵の復活です。

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