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2017年1月19日 (木)

スピーカーの特性を調べるP2 測定用マイク入荷しました!

スピーカーの特性を調べるP2 測定用マイク入荷しました!

待ちわびていたマイクがようやく到着しました。
今回、アプリケーションでの推奨マイクはコンデンサマイクECM8000でしたが
安定性を重視して価格は同等のDAYTONAudioのEMM-6を手配しました。
周波数特性表が付いていますが見ると20Hz~20kHzまで見事にフラットです。

P1050259

P1050260

それと、マイクプリアンプはティアックTASCAM US-2x2にしました。
USB AudioMIDI Interfaceでハイレゾ録音が容易にできるタイプです。
私には贅沢ですがマイクプリアップとUSBデジタル出力を求めたらこれしかありません。

P1050264

それではインストールやドライバーの設定をしてから、繋いで行きます。
マイクスタンドも設置してなんか仰々しく成って来ました。
プライベートなミニスタジオ?

P1050267

P1050269

早速、正式ライセンスを取得した"MySpeaker"で周波数特性などの測定をしていきます。

音響機器の設置場所が居間にあるため、決して音響的にいい条件とはいきません。
床のフローリングがむき出しだったり、壁の反響が大きかったりですが、まずはこのままでどうなのかが一番気になるところです。

最初に、先日修理したAurex-ss730

◆周波数特性 【サインスイープ:F特測定】

サインスイープによって周波数特性を測定します。急峻なピーク、ディップの検出ができ、外来ノイズの影響も少ない測定が出来ます。

Ss730_sinsweep

◆高調波ひずみ測定【サインスイープ:高周波歪み測定】

サインスイープによって高周波歪みを測定します。
黒----周波数特性。
青----2次高周波歪み +40dB高く表示されます。
緑----3次高周波歪み +40dB高く表示されます。
灰----ノイズレベル +40dB高く表示されます。

歪み成分は+40dBの値で表示します。まり表示上で、周波数特性を示す線と歪み特性を示す線が重なっている場合、歪みレベルは-40dBとなります。
"2nd H.D."は2次の高周波歪み成分で、波形の±振幅の非対象性が現れます。
"3rd H.D."は3次の高周波歪み成分で、波形の頭が削れる、いわゆる「クリップ」が現れます。
高周波歪みは非常に小さな成分なので、充分なS/N比を確保して測定を行って下さい。
灰色のノイズレベルが青・緑のレベルと近い場合は、正しい結果にはなりません。

Ss730_diston

◆応答波形表示【サインショット:応答波形表示】

単発のサイン波の応答波形を表示します。波形の歪みや、帯域ごとのずれ、立ち上がり、立ち下がりの様子を直接観察します。
縦軸は単発サイン波の周波数、横軸は波長の長さを360度とした経過時間です。

Ss730_sinshot_2

◆累積スペクトラム表示【インパルス  :累積スペクトラム測定】

インパルス応答波形を解析し、時間経過に対する周波数特性の変化を立体的に表示します。
振動板やキャビネットが長く共振していたり、特定の反射音等がある場合、これを観察出来ます。

累積スペクトラムは、所定の時間から後ろのデータを、指定のFFTサイズの矩形窓で解析した結果です。瞬時周波数特性を表しているものではありません。

Ss730_accum

次に一昨年スピーカーエッジを修理したJBL-LE8T

◆周波数特性測定

Le8t_sinsweep

◆高調波ひずみ測定

Le8t_distr


◆応答波形表示

Le8t_sinshot

◆累積スペクトラム

Le8t_accum_2

初めてのことなので、測定環境が完全とは言えませんが、それなりに分かって来たことがあります。

ショックですが、やはり出荷当時の性能が出ていません。

40年も経てば当然ですがすっかりくたびれてしまっているようです。

因みにss730出荷当時の仕様は↓

<”オーディオの足跡”より引用しました>  URL http://audio-heritage.jp/

Ss730s3

測定項目はまだまだあります。

その中でどうしても確認したいインピーダンス測定ですが、それは測定冶具を作らないといけません。そのための新たに抵抗や端子盤を調達しなければならず、もう少し先の楽しみに取っておきます。

↓古いものには限界があると言うことでしょうか?

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コメント

こんばんは♪
そそっ、
おっちょこちょいtubaが名前を書き忘れました(^^ゞsweat01

けいあんさんと機械がタッグを組んだら最強ですねぇーnotenote
追っかけますょぅー♫

投稿: tuba姐 | 2017年1月26日 (木) 21時39分

diamond?さんへ
たぶんtubaさんだよね
スピーカの本当の特性を知ることで、正しい音域補正をすることが分かりました。
自分の感覚ってかなりいい加減だと言うのを思い知らされました。
さすが機械です。
まだまだ拘りは続きますよ!

投稿: けいあん | 2017年1月25日 (水) 21時05分

こんばんは♪

おぉー♪
けいあんスタジオですね
先回よりグラフが増えて…
音のグラフについて、個人授業を受講しないと私には難しいですねぇーsweat02
ノイズのグレーゾーン、そんなことまで測定できることに感心しました。

投稿: | 2017年1月25日 (水) 20時00分

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