« FRP製品造り型抜き成功!~AFAグライダークラブ ミニ通信 番外編20150731 | トップページ | サイエンスボランティア活動 ~ CC授業2015 飛行機はなぜ飛ぶか? »

2015年8月 6日 (木)

サイエンスボランティア活動 ~ 準備は着々と進んでます!

昨年に引き続き今年も夏休みの特別学級の時期が来ました。
小学高学年~中学生向けに一日目はゴム動力飛行機を作りながら、「飛行機の理論を勉強しよう!」と言うものです。

因みに二日目はロケットの理論とモデルロケットを作りです。こちらも補助することに成りました。

そのコズミックカレッジin旭川まであと2日
内容も昨年より”更に分かりやすくするため”パワーアップし、色々と新しい教材を用意しているところです。

一段落しましたのでその一部を紹介します。

飛行機はなぜ飛ぶかと言えば揚力のお陰ですが、その揚力の説明をするのにベルヌーイの定理は必須です。
「流体の速度が速いところほど、流体による圧力が小さくなる」

それを分かりやすく理解しやすいようにこんな物を作ってみました。
タオルハンガーに二個のゴム風船を吊り下げ固定の糸の一部に輪ゴムを切った糸ゴムを結び付けて、軽くテンションをつけています。

二つ風船の間を勢いよく息を吹きかけると 風船が真ん中に吸い寄せられます。これなら分かりやすいのではと思います。

04p1040243_2

二つ目は飛行機の歴史の説明ですが、飛行機の発明と言うことでは、ライト兄弟が有名ですが、実はそれより12年前のドイツのオットー・リリエンタールの初飛行は忘れてはいけません。

大空を鳥のように飛びたいとの一心から、コウノトリのような形で大きな翼を肩に固定してぶら下がり、丘の上から何千かもテスト飛行を繰り返し1891年には遂に”人類初の空気より重いものが大空を飛ぶことを実現”しています。しかし5年後にはテスト飛行中に強風にあおられて墜落し帰らぬ人と成りましたが、この功績は後世に多大な影響を与えたと言われています。リリエンタールの機体は現在のハンググライダーの様に自由にコントロールできる構造ではありませんでした。

かなり以前購入し未製作のコレクションがありましたので、これは丁度いいやと思いコツコツ作り始めました。骨組が出来たところです。ディスプレイモデルなので飛ばすことはできませんが、仕組みを理解するのには打ってつけです。
リリエンタールが生涯18機製作したうちの7番目のモデルです。

03p1040242

三つ目はやはり子供たちが作るのを指導するだけでなく、自分でも作って見なくてはと思い、何10年ぶりでしょうか? 
今の工作キットは以前のものに比べ随分と作りやすく成っていますね。それでも一部はろうそくの火で竹ひごを曲げて見ました。

組み上がったところで、翼には薄い添付の和紙を張るのですが、もっと薄く軽い台所用品を利用しました。身の回りでこれが一番薄いかも知れません。ミスターパック
厚さ0.01mm 100分の1ミリ 
まだ、試験飛行はしていません。当日子供達と一緒に初飛行を楽しみたいと思います。

01p1040236_2

02p1040238_2

そして、まだまだ教材があります。実機のグライダークラブから”とっておき”のものを借りてきました。そのお披露目は特別授業の当日とします。

それまでお楽しみに!

↓子供たちがどこまで理解してくれるか不安ですが、すこしでも興味を持ってもらえれば嬉しいです。

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ
にほんブログ村

|

« FRP製品造り型抜き成功!~AFAグライダークラブ ミニ通信 番外編20150731 | トップページ | サイエンスボランティア活動 ~ CC授業2015 飛行機はなぜ飛ぶか? »

RCグライダー」カテゴリの記事

ボランティア」カテゴリの記事

実機グライダー2」カテゴリの記事

コメント

diamondちゃびさんへ
ありがとうございます
全力投球の一日で少し疲れました
高度な理論を分かりやすくお話しましたが、皆さん理解してくれたかな?
最近は自分で作る子は随分と少くなったみたいです。
作るより完成品に飛びついてしまうのでしょうか?

完成後の初飛行 強度不足で機体破損が多く充分飛ばせない子もいて少し残念でした。
簡単でもゴム動力飛行機奥が深いですね。
特に最近のキットのプロペラの部品精度が悪く上手く回転が上がらないのが気に成るところです。

投稿: けいあん | 2015年8月10日 (月) 08時41分

catこにゃんちわ
お子達は見えたのですが
肝心の飛行の様子は、建物が邪魔して見られず残念でした。
昔はよく男の子が飛ばしてましたが
今はどうなんでしょううか。
とっても懐かしく、そしてわくわくする素晴らしい授業だと思います。

投稿: ちゃび | 2015年8月 9日 (日) 23時40分

diamondtuba姐さんへ
その通り ”準備ヨゥーシ”です
グライダーと言えばドイツ!
 第二次大戦後は連合軍に統治され、ドイツが開発した航空産業は停止されましたが、唯一グライダーだけは継続解発が許可されました。
それはリリエンタールの功績をたたえたものと考えています。

新潟自然科学館のレポ 楽しみにしてますよ

PS リリエンタール7号模型の塗装を始めたところです。少しはリアルに成ったかな?

投稿: けいあん | 2015年8月 7日 (金) 12時37分

準備ヨゥーシ!
って、ところですね(*^-^)
口頭で理論だけを説明されても理解するのは難しいですよね。
図解よりも実際の現象を目の当たりにできたら興味も理解も深まりますlovely
リリエンタールの人物秘話と機体、アタシも興味津々です。
旭川は遠いので、新潟自然科学館に行ってきまぁーすhappy01

投稿: tuba姐 | 2015年8月 7日 (金) 09時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« FRP製品造り型抜き成功!~AFAグライダークラブ ミニ通信 番外編20150731 | トップページ | サイエンスボランティア活動 ~ CC授業2015 飛行機はなぜ飛ぶか? »